Netflix配信で話題の作品について詳しく調べて紹介‼
作品情報😀
作品名 | 三体 |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2024年3月22日 |
上映時間 | 60分✖8話 |
ジャンル | SF |
映画サイト評価 | ◎Filmarks: |
2024年3月21日よりNetflixで独占配信スタート‼
配信サイト | 配信状況 |
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『三体』ってどんな話⁉
僕は、原作を読んだことが無いので話題の今作をちょっと調べてみました‼
原作は世界で約3000万部を発行した人気小説らしいです‼
調べる程に興味が沸きあがる作品だなって印象です‼
小説『三体』は、全3部作で構成される地球侵略を計画する”三体人”に人類が挑む物語だ‼
SF文学賞の最高峰ヒューゴー賞に輝いた中国の作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)の世界的ベストセラー小説は、宇宙や化学への探求心、知識に裏打ちされたSFミステリーで、長編物語で在りながら引き込まれるストーリーが人気らしい‼
原作小説がどう評価されているのか、調べていると出てきたのは、
◎オバマ元大統領や「Facebook」CEOのマーク・ザッカーバーグも大絶賛‼
◎謎が謎を呼ぶスリリングな展開と、事件に巻き込まれた科学者たちの人間模様を、壮大なビジュアルで描いた超大作‼
◎独創的なストーリー/複雑なプロット/科学的な根拠/文化的背景など様々な視点から評価されている‼
ここまで絶賛されている原作の映像化ってかなりハードルが高そうですが、ゲーム・オブ・スローンズの制作陣が手掛けているって点も期待しちゃいます‼
Netflix版の話に移る前に原作小説を読む順番やその種類も
ちょっとだけ紹介したいと思います🤔!
✔原作小説『三体』読む順番‼
小説『三体』は、ストーリー本編を描く三体Ⅰ~Ⅲとシリーズの前日譚を描く三体0の他に
原作者公認地の別の作家が描いた2次創作である三体Xがあるらしい‼
ストーリー本編を描くⅠ~Ⅲの内、ⅡとⅢは上下巻がある‼
シリーズ本編と前日譚、二次創作作品まで含めると原作ファンからのおすすめの読む順番としては、
①三体②三体Ⅱ③三体Ⅲ④三体0⑤三体Xが良いらしいぞ‼
前日譚よりもストーリー本編から楽しんだ方がより世界観が広がるらしいぞ‼
『三体』予告動画🎬
『三体』に対する世間の声‼ (Firmarksより紹介)
原作は登場人物名が全然頭に入ってこなくてリタイアしていたので映像を楽しめて嬉しい。結構大衆向けに修正してそうだけど、良い切り口だと思う。
めっちゃ面白いしスケールでかい!!
3種類ぐらいの映画を同時に見てる感じ。
文化大革命から始まり、これが宇宙人襲来とどう繋がるのか?と思いながらどんどん続きを見てしまった。
最高ですね♪これほどのストーリーを原作で読んだら 寝落ちして前に進まないでしょうね。
映像だから すんなり奥まで 入ってくる。
ゲームにして 見せてくれる素晴らしさは ただただ この時代に生きていて良かったと思わせた。
まだ見ていない方!絶対お勧めします。
Netflix『三体』キャラクター紹介😯!
Netflix『三体』はちょっと話が難しく、登場人物も多く登場します。どの登場人物がどんな人なのかを理解しながら鑑賞すると頭に入りやすいのでまとめてみますね!
①オギー・サラザール(エイザ・ゴンザレス) ⇒オックスフォードの5人の1人で、ナノテクノロジーの権威。謎のカウントダウンが目に見え、科学者の死と関連している事に気付く‼
②ソール・デュランド(ジョヴァン・アデポ) ⇒オックスフォードの5人の1人で、オギーと付き合っている。物理学研究所で助手を務め、粒子加速器実験の失敗に気付く。
③ジャック・ルーニー(ジョン・ブラッドリー) ⇒オックスフォードの5人の1人で、無礼で歯に衣着せない性格でありながら憎めないキャラクター。物理学の学位を活かした開発を基に、数百万ポンド規模のお菓子会社を運営している。
④ウィル・ダウニング(アレックス・シャープ) ⇒オックスフォードの5人の1人で、教師として6年生に物理学を教えている。人生を一変させる知らせを受け、自分の存在について改めて思いを巡らすようになる。
⑤ジン・チェン(ジェス・ホン) ⇒オックスフォードの5人の1人で、天才的な理論物理学者。飽くなき探求心で宇宙最大級の難題を解く答えを探し求める。彼女の好奇心は自身最大の強みでありながら、欠点にもなり得る。
⑥大史/ダーシー(ベネディクト・ウォン) ⇒型破りな手法で捜査に取り組む諜報捜査官。科学者の間で起こる謎めいた連続死事件を捜査する。
⑦若かりし頃の葉文潔/イエ・ウェンジエ(ジーン・ツェン) ⇒1960年代の文化大革命時代の科学者。巨大なアンテナで宇宙にメッセージを送る。
⑧2024年の葉文潔/イエ・ウェンジエ(ロザリンド・チャオ) ⇒天体物理学の才能に恵まれるも、中国の文化大革命ですべてを失い、孤独にさいなまれる。1960年に彼女が下した決断が、何十年もの時を越えて影響を及ぼし、終末の時にまで波及する。
各エピソード感想📒✨
第1話 カウントダウン
1996年の中国。
北京・清華大学では、反革命分子と言われる人物達が捕えられていた。
物理学の教授であるイエ・ジョータイも、その中の1人…
彼は、反革命的な「ビッグバン理論」を唱えたという事で捕まり、群衆と娘がいる前で殴り殺されてしまう。
娘のウェンジエは、父の亡骸を抱きしめながら、とどめを刺した紅衛兵達を睨みつけるシーンからオープニングが始まる。
場面は変わり、2024年のロンドン。
マサチューセッツ工科大学で、宇宙論・理論物理学を学んだサディク・モハメド博士が自殺した。
血文字で壁に「カウントダウン」と「まだ見える」と書き残し、目を潰し死んでいる。
この事件同様に科学者が血文字を残し自殺する事例が多く発生。
オギーは何かのカウントダウンの数字が見えるようになり、動揺する。
それを伝えたジンに勧められ神経科へ行くも、原因は分からなかった。
一方、ジンはイエ・ヴェラの家を尋ね、母であるイエ・ウェンジエに「遺書などはありませんでしたか?」と聞くと、最近はヘルメットを被って何かをするゲームに夢中だったと明かす。ジンはそのヘルメットを譲り受ける。
ジンがそれをかぶると、仮想世界ゲームが立ち上がった。ものすごいリアルで、古代中国が舞台になっている。その文明を滅ぼさないようにするゲームのようだ!
一方、オギーにはカウントダウンの幻視が見え続けていた。見知らぬ女性がやってきて「明日の夜中12時に空を見上げろ。自分の会社の研究を中止すればカウントダウンは止まる」と言われる。
翌日、オギーは彼氏のソールを連れて、謎の女性が言っていた事を実行しようと空を眺めていた。
すると、星が点滅を始め、世界は大騒ぎになる…。
過去と現在を交互に見せていく展開に加えて、登場人物がポンポン出てきて自己紹介的なものも無いので、僕的にはちょっと混乱しました🤔!
キャラクター同士の関係性やどんな人物なのかをネットで調べて整理しながら鑑賞すると、理解しやすかったですね!この第1話が重要でながら見等、集中しないで鑑賞すると楽しめない。
星がチカチカ光、何かが起こる…
宇宙の何かと交信している?
そんな期待感を持たせて1話目が終わるので、次の展開が気になりますね!
第2話 紅岸
2024年のロンドンから始まる。
星の点滅を見た後も謎のカウントダウンが消滅しない…
次の朝、悲願であったナノ繊維で合成ダイヤを切断する実験を成功させるも、CEOの権力で実験を中止すると指示を下し、会社を後にする。直後、目の前にあったカウントダウンは消滅した。
すると、ダーシー捜査官がやって来て、「星のウインクの訳を知りたいだろ?」と捜査室に招く。
そこで、
- ヴェラの葬儀にマイク・エヴァンズという世界最大の非上場石油会社を持つ富豪が来ていた事。
- オギーが謎の女性に話掛けられ、星を見上げろ!と声掛けた場面の防犯カメラを調べると、オギーに話しかけた女性の姿が、何者かに消されており、その痕跡が無い事。
- カウントダウンが見えたとされる他の物理学者や科学者たちも、研究を止めて助かったオギーか自殺したヴェラと同じ道を辿っている事。
上の3つを話し、オギーとダーシー捜査官は、研究を止める事がカウントダウンを止める代償である事を確信する。
場面は変わり、ダーシー捜査官は乳がんで亡くなった妻の墓参りに来ている。
そこにオギーに話を掛けてきた謎の女性が現れ、その女性の近くには、「エディス・マーシュ」と書かれたお墓があった。
一方で、ジンは、仮想世界のゲームを進めていた。
強い太陽の影響で人々が一瞬で干からびてしまう世界。太陽を攻略し、干からびた人たちを水に投げ入れると再生する事に成功するが、その世界は太陽が無くなった事による猛吹雪で滅びてしまう。
謎の女性が現れ、「レベル2で次の文明を救え」とジンに言う。
ジャックの元にも銀色のVRゴーグルが届き、舞台は中世のイギリス。ジャックも仮想世界でのゲームに参加する事になる。
1977年のモンゴルへ場面は変わる。
アメリカ、ロシアに続き、中国でも「宇宙の誰か」へ向けて信号を送る実験が行われていた。
ウェンジエは、太陽で電磁波を増強する事で信号を強める事が出来れば「宇宙の誰か」にメッセージが届く可能性が高まると判断して1968年に単独で行動する。
ウェンジエは、燕の撲滅を防ぐために植林をしているマイク・エヴァンズと出会い、彼の住んでいる周辺に電波基地を作ると伝えた。
その後、紅岸基地の近くで、父親を殺した紅衛兵タン・ホンジンを見付ける。
父を殺した罪の懺悔を求めるが、ホンジンは「あなたの父のことで懺悔はしない」と言い放った。
ウェンジエは、この世の理不尽さに失望する。
その夜宇宙からの信号をキャッチする。
そこには「応答するな。私はこちらの世界の平和主義者だ。もしこれ以上信号を送れば、そちらは我々の世界に征服される」とあった。
この世界に失望しているウェンジエは、「来て。私たちは自分の問題すら解決できない。征服して」とメッセージを返してしまう。
この作品、引き込み度は高く、少しずつ繋がる点と点は鑑賞していて面白い!だけど、テンポがかなりゆっくりに感じる。その点は、ドラマ序盤で離脱してしまう人も多少出てきてしまうだろうなという懸念は感じる。2話ラストのウェンジエの行動には、驚いた。地球どうなってしまうんだ…次回は、宇宙人襲来か⁉気になる度は高まってきましたねー!
第3話 世界の破壊者
鑑賞後に更新していきます。