豪華キャスト勢ぞろいなSF大作を正直感想で紹介‼
作品情報😀
作品名 | レベルムーン part1:炎の子 |
制作国 | アメリカ |
配信日 | 2023年12月22日 |
上映時間 | 135分 |
ジャンル | アクション/SF |
映画サイト評価 | ◎映画.com: ◎Yahoo!映画: ◎Filmarks: |
あらすじ📒
キャラクター紹介
◎コラ(ソフィア・プテラ):帝国インペリウムと戦うべく銀河中から戦士を集めるインペリウムの元メンバー。
◎タイタス将軍(ジャイモン・フンス―):コラにスカウトされたインペリウムの元将軍。
◎ノーブル提督(エド・スクレイン):バリサリウスの右腕。マザーワールドの高位の執行官であり帝国軍の指導者で今作のヴィラン‼
◎ガンナー(ミキール・ハースマン):戦いに加わる農家でコラの友人。
◎ダリアン(レイ・フィッシャー):コラにスカウトされた戦士。
◎カイ(チャーリー・ハナム):コラがスカウトされた宇宙船の元パイロット。 (Wikipediaより抜粋)
『レベルムーンpart1:炎の子』予告動画🎬
✔『レベルムーンpart1:炎の子』観る前に気になるCHECK POINT👍
作品の口コミ紹介!
世界観としては『七人の侍』をベースにしたものらしいんですが、同じくそれをベースにした作品の一つである『スター・ウォーズ』が好きな自分としてはとても魅入られるものがありました‼
この作品には、芯の通ったコンセプトの様なものが感じられず終始寒々しい‼
ネタバレ無し感想📒✨
皆さんは、スターウォーズはお好きですか?
多くのファンを抱える作品で、映画好きの大半はきっとお気に入りの作品の1つにランクインするシリーズがスターウォーズなはずです🤔!
今回は、『ドーン・オブ・ザ・デッド』『ジャスティスリーグ スナイダー版』などで有名なザック・スナイダー監督版スターウォーズ的な作品の紹介になります‼
帝国VS反乱軍という構図が特にスターウォーズを連想させてくれます。
スナイダー監督が当時11歳だった1977年にはじめてスターウォーズを鑑賞した際、
「自分にもこういう作品が作れるかもしれない」と感じ、大学のある授業で、1つの映画を選び、別の舞台に置き換えて、新しい企画として売り込むという取り組みをやったらしいです😀‼
その時に選んだ作品を宇宙戦争という舞台に置き換えたら面白いんじゃないかと思ったのが、今作『レベルムーン』のきっかけとインタビューで話しており、抗争は20年に及ぶ大作になっている。
実際に設定や世界観/映像表現は、素晴らしく、配信でいち早く観れるのは、ありがたい事だが、映画館という選択肢が得られないのは、残念だと思わせてくれるレベルだ‼
今作は、帝国VS反乱軍という構図に向けた仲間集めが軸となり描かれ、全2部作の第1弾となっている。
既にpart2が2024年4月19日に世界同時配信で決定している。
SF好きなら間違いなくお勧めできる作品…
なのだが…
ザックスナイダー監督特有の残念POINTもしっかり存在する‼
アクション/映像美は素晴らしい‼
だが、
仲間集めにドラマ性が無いため、せっかくの癖あるキャラクター達にも感情が動かないのだ😣‼
例えば、
part2で集まった仲間の誰かが死んだとしよう…
このままでは、きっと涙は出ない…
癖ある仲間と面白いVS構図があるのだから、仲間集めにドラマ性をしっかり描けば、かなり魅力的になっただろうなぁと思わせるんですよね~‼
予算が潤沢なNetflixでどうせやるなら映画じゃなくドラマにして、仲間集めによりドラマ性を持たせばキャラがもっと立ち、もっと良かったのになぁとも思う。
残念POINTも話しましたが、話のテンポは良いし、やっぱりSF好きには特にお勧めしちゃう作品に感じるのは変わらないので、是非ね、Netflix加入しているなら堪能してみて欲しい作品の1つですね‼