また見つけた夢中になれる韓国ドラマ！
作品情報😀
制作国：韓国
配信開始：2023年6月9日 Netflixオリジナル配信
上映時間：55分✖8話
ジャンル：アクション／復讐劇／ヒューマンドラマ
前半は、ネタバレなしで、後半からはネタバレありで感想を書いています。
〇金を追って高利貸業界の世界に足を踏み入れた2人のボクサーが巨大勢力に巻き込まれていく様子を描いた韓国ドラマです！
〇借金を返済するために貸金業の世界に飛び込んだボクサーのゴヌとそのライバルボクサーだったウジンの友情物語でもあり、金のためにしか動かない闇金業者キム・ミョンギルへの復讐劇でもある！
〇2人のボクサーは、かつては闇金業者のレジェンドと呼ばれ、今は、苦しい人へ無利子でお金を支援するチェ社長と出会い、悪魔のようなキム・ミョンギルと対峙していく！
あらすじ📒
借金返済のために貸金業の世界に足を踏み入れたゴヌ、ウジンらが、かつて闇金業者のレジェンドと呼ばれたチェ社長と共に巨大勢力に立ち向かっていく…。
韓国ドラマ『ブラッドハウンド』予告動画🎬
ネタバレなし感想🤔
登場人物への感情移入度がMAXレベル！
この作品の魅力の1つは、登場人物への感情移入度の高さにあると思います。
もうね、みんな大好きになってしまうんですよねー。
基本的な話としては、
借金を返済するために貸金業の世界に飛び込んだボクサーのゴヌとそのライバルボクサーだったウジンの友情物語でもあり、金のためにしか動かない闇金業者キム・ミョンギルへの復讐劇でもあり、
その2人のボクサーは、かつては闇金業者のレジェンドと呼ばれ、今は、苦しい人へ無利子でお金を支援するチェ社長と出会い、悪魔のようなキム・ミョンギルと対峙していく！
という構成になっていて、まずね、2人のボクサー同士の友情が最高なんです！
ゴヌは、父親のせいで家が貧しくて、ボクシングで得た賞金もほぼ全額母親の借金にあてる優しい青年。
ウジンは、ボクシングのメダリストの父親が居ながら、父親に認めてもらえず非行にはしった時期もある青年。
父親への苦悩や元海兵隊、ボクサーという共通点から、試合で出会い、やがてまるで兄弟のような関係になっていく訳です。
性格も対照的で、度が付くくらいに真面目なゴヌに対して、人懐っこくてお調子者のウジン。
対照的な性格でありながら、噛み合う軽快なやり取りは観ていて気持ちが良く、彼らを好きになるのに時間はあまり掛からない。僕は特にウジンが好きでしたし、めちゃめちゃ笑わせてもらいました。
そんな2人が、かつては闇金業者のレジェンドと呼ばれ、今は、苦しい人へ無利子でお金を支援するチェ社長と出会い、悪魔のようなキム・ミョンギルと対峙していく訳なんですが、チェ社長のかつての部下も手を貸してくれ、こいつらもねー、最高なんですよ！チェ社長を含めてね。
主人公らだけじゃなく、彼らに関わる人物に魅力が沢山あるのもこの作品の最大の魅力ですね。
詳しくは、ネタバレあり感想で話していきたいと思います。
上でも話しましたが、登場人物に感情移入出来る作品としての魅力が、より復讐劇を盛り上げる効果も発揮していて、6話目のどん底感と7～8話目の復讐パートがもう一つの魅力となっている。
本当にね、韓国作品ってそういう描き方うまいよねー。
鑑賞前にイメージしていたノワール感は、人間味によって印象がガラリと変わり、さらに好きな印象への変わっていきました👍✨
Netflix加入しているなら、韓国作品に興味があるならぜひ、鑑賞して欲しい1本ですね！
こちらもおすすめです👇
✔『ブラッドハウンド』観る前に気になるCHECK POINT👍
◎登場人物に人間味がしっかりしていて、いつの間にかキャラを好きになっている。しかも、それが主要キャラだけじゃなくて、脇を固めるキャラに対しても！韓国作品はそういう人物への引き込み度が安定に高いが、今作は特にそこが上手いなぁって思う。
◎友情物語で復讐劇。キャラへの感情移入度が高いお陰で、この復讐劇が盛り上がる。失意のどん底に落ちる程にショックを受け、だからこそ感じるラストのカタルシスはたまらない。
✖韓国作品らしく、描写が徹底的過ぎる。観た人の余韻の印象を変えてしまう程、それは強烈でいい点でもあり、観る人によっては後味の悪い点だとも言える。
◎1人で鑑賞4.5：一気見コースになる作品です！
◎恋人と鑑賞3.0：人によっては重たい空気になるかも！
◎家族と鑑賞4.5：毎晩の家族時間のお供に！
◎子供と鑑賞2.0：16＋作品ですので！
作品の口コミ紹介！
Filmarksより
8話で完結してるのもよかったし、主役の2人が最高だった。
チェ社長の右腕左腕も良かった。
後半悲しいシーンも多かったけど、最後はスッキリしたから納得。
Filmarksより
ストーリー展開も面白いので、全8話ですが2日間くらいで完走しました🥹
最終話のラスト10分くらいにやっと決着が着くので、話の後のエピローグ？的なのがほぼ無く、みんながどうしてるかとかもうちょっと観たかったけど、最後までドキドキハラハラしました🥺🥊
ネタバレあり感想🤫(控え目)
YOSHIKI
いやぁ、これ最高だったんじゃない？特に、徹底的にやられた後に倍返しだぁーの如くやり返す復讐劇にテンションが上がったなー！やっぱり韓国作品ってこういうジャンル強いよねー！
妻
私は、あまり好きじゃなかったかな。話自体は、好きだったけど、好きになった人たちが沢山殺されてしまって、復讐は果たしたけど、なんか気分が上がらなかったなー！
この作品、ここ最近寝る前に2話ずつ鑑賞したんですけど、観終わった後の2人の会話が語るようにもしかしたら好みが別れる可能性もあるのかもしれません。
僕の妻的には、ウォーキングテッドのグレンがニーガンによって頭を潰されたシーンと同じくらいにショックがデカいとらしく、復讐が完了したカタルシスよりも、大好きになったキャラ達が殺されてしまうショックの方が大きかったみたいです。
そういう点には、鑑賞前に注意が必要かもしれませんね。
そういった徹底的描写を和ませてくれるセリフもたくさんあって、終盤で言えば鑑賞してもらえば分かると思うんですが、「古いせいか痒い」とか「眉毛が抜けたじゃないか」というセリフには、緊張感あふれるシーンにも関わらず笑い、一瞬緊張感が緩む場面でもあり印象的でした。
ボクサー2人はもちろん、こぶし1つで戦う訳ですが、相手は大人数にバットやナイフを持って応戦し、この対ナイフが怖くて、めちゃめちゃ緊迫感があります。
鍛え抜かれた肉体と高速アクションも魅力的でね、素早く避け、素早くパンチを当てる。
顔面やボディ、武器を使用する汚い奴らに対して綺麗なボクシングスタイルで対抗するもの好印象でしたし、「CGがやむない場面以外は、99％直接アクションを行った」とコメントもあり、かなりの練習量が垣間見れるシーンが多かったですね。
また、単純なアクションにならないように盛り上げる工夫も面白かったです。
僕は、2人のボクサーだけじゃなく、好きになったのは、チェ社長の元部下のドゥヨンとヤンジュンの兄貴がでしたが、2人が殺されたシーンは、印象的であり、衝撃的でした。
正直、この2人の死亡フラグはかなり感じていましたが、まさかチェ社長まで…。
そして、一時は、ウジンまでも死んじゃうのって状況になって…。
これもうダメじゃん。復讐なんて無理じゃんって絶望感に包まれたのが第6話でした。
ドゥヨンのアパート襲撃時の奥さんとのやり取り、腹部を複数刺されて、出血多量時に必要量以上に自身の血を輸血して欲しいと訴えるゴヌには、めちゃめちゃ泣いてしまいましたね。
大好きだった人達をやられてしまう喪失感と復讐してやりたいと思う感情が作中の人物と観る側とでリンクさせるという脚本も素晴らしかったですね。
僕は、やられた分やり返した復讐劇にカタルシスを感じられ好きでしたが、観る人によっては描写のきつさに後引く余韻に悩んじゃう人も居るはずです。
それくらいに引き込まれる作品なので、ぜひね、Netflix加入者や復讐劇が好きな方には、ご覧になってほしいドラマになっていますよ！
以上、映画『ブラッドハウンド』の感想でしたー👍
気になる作品の点数は？😣
最後に😀
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